相手のカードを5枚カウンターするデッキが登場したので紹介します
やり方
このデッキは手札を4枚も使って先攻制圧するデッキです 4枚も使うのは雑魚デッキに思えるかも知れませんが
メタルフォーゼ(最大15枚搭載可能)
竜星モンスター(最大18枚搭載可能)
ジョクトのコスト2枚(たくさん搭載可能)
であり、デッキ構成を練れば十分に狙える初手と言って良いでしょう
デッキに無駄なカードを必要とせず、メタルフォーゼと竜星のみで完結しているので初手に来て欲しくない無駄カードが少なく済むのも良い点
手札誘発を使われた場合や後攻になった場合のことは知りません ガチデッキとして紹介している訳では無いので、そこは各自でお願いします
各カードの役割を紹介します
ジョクトを狙うぶっぱデッキですが、ジョクトできない場合についても説明します
ジョクト
このデッキの要となるカード
デッキからPモンスターのフウシシウゴをリクルートしてP召喚の威力を上げる
更に自身が☆2チューナーであり、フウシシウゴと合わせればボウテンコウ、ショウフクを出せるので全てが綺麗に噛み合っている
フウシ
☆3Pモンスターとして使う モンスター効果はショウフクをチューナーにしてツィオルキンを出す以外には使わないが、ジョクトでスタートできない場合に使うこともあるだろう
シウゴ
☆6Pモンスターであることも重要だが、モンスター効果も非常に強力 九支をサーチしてくれるのでありがたい 自身を九支で破壊するのが強い
ジョクトできなかった場合にはシウゴを頼って戦うことになる
その他の竜星モンスター達
リフン、ヘイカン
相手ターン中に発動した九支で竜星モンスターを破壊、リクルート効果でヘイカンss、墓地のリフン効果自身ss、ヘイカン効果でリフンヘイカンで虹光ss、虹光効果で相手のカード1枚無効
これをやる為にヘイカンがデッキに1枚残っている必要があるので2枚以上入れておこう
リフンは何枚でも良いが、他の竜星よりは強いのでジョクトできない時の為に3枚入れて良いだろう
ホロウ、ビシキ、シュンゲイ
どれでも良いやつら ソリティアの中で竜星のリクルート効果を最大3回使うので、デッキには最低限3種類の竜星が存在すれば良い その為に入れることになる 数合わせで入れるだけである しかしジョクトのリクルート、ジョクトのコストどちらにもなれるので有用
魔法カード
セフィラの神託、チキンレース、テラフォ
神託でフウシシウゴをサーチして実質的にジョクトのコストとなる竜星カードとして扱える
チキンレースは実質的にデッキ枚数を増やさず搭載できる
テラフォは上記2枚を選択できるので、初手にテラフォがあるときは「神託サーチで竜星にする、チキンレースでメタルフォーゼを引きに行く」の2つを選べる便利なカードとして扱える
ジョクトできない場合に神託でスケールを揃えたり、神託チキンをメタフォで割ったり、単純にデッキとして強い
苦渋の決断
メタルフォーゼPモンスターは初手に1枚あれば十分な上に、決断の利点である上下スケールを選べる、墓地が肥えるという点も必要ない なので、このデッキには特に必要でもない
しかしジョクトできない場合にはフウシシウゴと合わせてスケールを揃えることができてやはり強い
デッキレシピについて
確率的な話
初手にメタル、竜星モンスター、竜星カード2枚
可能な限りこれを揃えやすいデッキを組めれば、ジョクトデッキとしては完成です
先攻の場合だけを考えるなら、確率の計算をすることでメタルフォーゼ、竜星の最適な割合を求めることができるハズです
私やあなたが考えるのではなく、確率の計算によってデッキレシピを作り出せるので、もし先攻のことだけを考えるのであれば計算をしてください
メタル、竜星どちらも十分な枚数が用意されているので、自由に割合を弄って最適な枚数を算出できると思います
計算してくれたデータによると58%
まだ伸びる余地があるので少なくとも6割はジョクトスタートできる様ですね
確率的な計算はあまりせずに私が考えたレシピはこれ
ジョクトスタートするか、シウゴ&九支で戦います
後攻になった場合に何か特別な策がある訳でもなく、先攻の場合には確率に基づくレシピの方が優秀ですから、このレシピは完全に蛇足ですね
ジョクトスタートの展開で使うEXは7枚
ツィオルキン
オーガドラグーン(任意の☆8シンクロ)
クリスタルウィング(ツィオルキンで出すモンスター)
ショウフク2枚
ボウテンコウ
虹光(リフン+竜星で相手ターンに出したいシンクロ)
ここに各レベルの優秀なシンクロ、メタル融合体を入れて隙の無いEXを作る必要があります 結構厳しいです
これでお終いです
ありがとうございました